2021年09月04日

ハッスルトラッド501

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カスケット/ハッストラッドの発売は今から約6年前の春のことでした。

このミノーには2タイプがあり、二箇所にフックアイが付いている502モデルとテールに一箇所のみの501です。いずれもカスケットのオーナーである手島氏によるデザインですが、特に私が強く惹かれたのが501モデルでした。

それまでエリア用のミノーではテールフック1本というモデルはありましたが、本格的な渓流で使えるミノーはなかったと思います。エリア用のミノーは、エリア=止水で使うものであり、ほとんどのモデルは流水での使用は、ウエイト調整をかなりしないと難しいものでした。

501モデルの特徴は、アップストリームの釣りで、ほとんどノントラブルで使えるということです。

ダウンストリームの釣りでは、キャストしたラインのスラックコントロールがしやすいのでミノーの向きの調整が容易です。しかし、アップストリームの場合はラインを細くする、EXハイギアのリール、ロッドを長くするなどしても、ミノーの向きをコントロールするのは難しいです。
もちろん、アップストリームでもヒラキのように水流が整っている場所だけを狙う場合はその限りではありません。ですが、低い段差が連続してある落ち込みなどを狙いたいときには、ミノーの姿勢が不安定になるときがあります。このとき二箇所にトリプルフックがあると、ラインと絡むトラブルが起こりやすくなります。それがほとんどないのがワンフックの501モデルです。

フッキング率では、トリプルフックを二箇所に装着した502モデル。トラブルレス性能では圧倒的に501優位というのが、ふたつのモデルを使ってきた私の感想です。
首都圏のスレスレのフィールドではショートバイトが多く、それを克服するために502モデルを使うこともありますが、他のアングラーが狙いにくいところにミノーを通して狙いときには501モデルをチョイスします。
トラウトの数が多くアタックが多いとこでは、リリースがしやすい501モデルを使う機会が増えます。
posted by 伊勢原釣具 at 07:11| Comment(0) | まあまあ日刊イセツリ通信